2012年05月22日

PFU、Android搭載端末と連携するドキュメントスキャナ「ScanSnap S1300i」、各種クラウドサービスに対応

PFUは、パーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの新製品として、エントリーモデルの「ScanSnap S1300i」を5月25日に発売する。価格はオープンで、オンラインショップ「PFUダイレクト」での価格は、本体が2万7800円、本体に「楽2ライブラリ パーソナル V5.0」が付属するセットモデルが3万2800円。

スキャン速度を従来機種と比較して1.5倍の毎分12枚(A4カラー、150dpi、ACアダプタ利用時)に向上したドキュメントスキャナ。「ScanSnap」シリーズでスキャンしたデータをiPad/iPhoneに直接PDFファイルで保存できる「ScanSnap Connect Application」が、新たにAndroid搭載スマートフォンやタブレット端末に対応した。Android版の「ScanSnap Connect Application」は、5月25日以降にGoogle Playで入手できる。Android 2.2以降に対応する。

 スキャン後の「クイックメニュー」に表示するEvernoteやGoogleドキュメント、Salesforce、Sharepoint Online、SugarSyncなどのクラウドサービスとの連携機能に、新たにDropboxを追加した。

 「クイックメニュー」による簡単連携に加えて、新たに各種クラウドサービスやクラウドアプリケーション上の書類を、PCのフォルダ内にあるデータとして扱うWindows専用の「ScanSnap Folder」機能を搭載。クラウド上の書類を、あらかじめPCのHDDに保存することなく、さまざまなクラウドサービス上へ最短の手順でアップロードできる。

 対応OSは、Windows 7/Vista、Mac OS X 10.7/10.6(Mac OS X 10.6.6以降を推奨)。サイズは幅284×高さ77×奥行き99mmで、重さは1.4kg。

 「ScanSnap S1500」「S1500M」「S1300」「S1100」のユーザーに、5月25日から、新機能を追加するアップデートプログラムを「ScanSnap」ウェブページで提供する。

 また、5月25日〜7月31日の期間、「ScanSnap S1300i」「S1300」「S1500」「S1500M」「S1100」のいずれかを購入し、「ScanSnap」ウェブページでユーザー登録した人を対象に、『かんたん「整理術」をはじめよう!キャンペーン』を実施。抽選で10名にAndroidタブレット端末「ARROWS Tab Wi-Fi」、100名に「Dropbox Pro 50」(1年間50GB)、1300名にキングジムの「スキャンノート(横罫/A5)」をプレゼントする。

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ドキュメントスキャナ「ScanSnap」用新ソフトウェアを試す

PFUのドキュメントスキャナ、ScanSnapシリーズに新機能を追加するソフトウェアがリリースされた。これらは既存モデルのS1500/1500M/1300/1100に適用することにより、Androidデバイスへの転送機能の追加、Dropboxとの連携、さらにオリジナル機能である「ScanSnap Folder」が利用できるようになるというものだ。このソフトウェアアップデートは、上記モデルのユーザーには5月25日から無償提供される。

 またこれに合わせて、既存モデル「S1300」の後継にあたる「S1300i」が発表された。前述の新機能に加え、従来モデルのハードウェアを改良することにより、スキャン速度の高速化を図ったモデルという位置づけで、こちらも同じく5月25日の発売が予定されている。

冒頭でも述べたように、今回新たに発表されたソフトウェアアップデートは、既存モデルS1500/1500M/1300/1100のユーザーに対して無償提供されるものだ。では従来モデルのS1300に対してこのソフトウェアアップデートを適用すれば新製品のS1300i相当になるかというとそうではなく、S1300iはハードウェアの改良によりスキャン速度の高速化が図られているため、速度についてのみ新旧モデルで違いが出ることになる。

 つまり、ソフトウェアのアップデートでは対応できない「スキャン速度の高速化」についてハードウェアの改良で対応したため、従来モデルと見分けるべく「S1300i」という新しい型番を付与した、という考え方になる。ちなみに速度は従来の5割増となっており、例えばファインモード(カラー200dpi相当)時であれば従来は6枚(12面)/分だったのが、9枚(18面)/分に向上している。具体的な速度の違いについては本稿の最後で紹介する。

では、ソフトウェアアップデートで追加された新機能を順に紹介していこう。操作手順の説明においては、すでに新しいソフトウェアがPC側にインストールされていることを前提にお読みいただきたい。

 まずはAndroid連携機能。ScanSnapで読み取ったスキャンデータをAndroidデバイスにすばやく転送する機能だ。2011年秋のソフトウェアアップデートで、スキャンデータをiPhone/iPadに転送する機能が追加されたわけだが、今回追加されたのはそのAndroid版ということになる。専用アプリの名前も同じ「ScanSnap Connect Applcation」で、アイコンのデザインなども同一だ。

 利用にあたってはまずAndroidデバイスに、専用アプリ「ScanSnap Connect Applcation」を導入しておく。このアプリを起動するとホストPCがAndroidデバイスの存在を認識するので(初回利用時のみパスワード設定および入力が必要)、この状態でScanSnapで読み取りを実行すると、スキャンデータがPCを介して無線でAndroidデバイスに即転送されるというわけだ。転送されたデータはそのまま開くこともできるほか、任意のアプリを指定して開いたり、「ScanSnap Connect Applcation」上で名前を変更するといった操作も可能だ。

 Androidデバイスの場合、iPhone/iPadに比べてファイルの取り扱いの自由度がもともと高く、microSDなどを経由してデータを移動させることもできるわけだが、わずらわしいケーブル接続などが必要なく、無線LAN経由ですばやく転送されるのは大きなメリットだろう。外出前に書類をすばやく手持ちのAndroidデバイスに取り込みたい場合にもぴったりだ。以下の手順紹介の最後に動画を用意しているので、あわせてご覧いただきたい。

 一点だけ気をつけたいのは、アプリの性格上、ファイアウォールソフトでひっかかる場合があること。アラートが表示された場合、「Scan to Mobile」というソフトに許可を与えてやるとよい。また導入時にAndroidデバイスがPCを自動認識できない場合は、PCのIPアドレスを直接指定してやるほうが手っ取り早い。コツとして知っておくとよいだろう。
タグ:microSD
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2012年05月17日

ドコモ、DLNA機器と連携可能な4.6インチHD液晶搭載スマホ

NTTドコモは16日、Android 4.0搭載スマートフォン「ELUGA V P-06D」(パナソニック製)を発表した。4.6インチHDのTFT液晶を採用し、1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載している。ビエラやディーガといったDLNA対応機器との連携も可能。発売は6〜7月を予定。

同製品は、4.6インチHDのTFT液晶(720×1,280ドット)を採用し、1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載したAndroid 4.0搭載のスマートフォン。パナソニック独自の高画質技術「モバイルPEAKSエンジン」を搭載し、色鮮やかで奥行きのある映像を楽しめるという。見られたくない画面を斜めの角度から見えにくくする、覗き見防止機能「ビューブラインド」や、スムーズな文字入力を実現する「フィットキー」機能も搭載している。

約1,320万画素(メイン)と約130万画素(サブ)のCMOSカメラを搭載し、撮りたいシーンにカメラを向けるだけでシーンを自動で認識し、適切な設定で撮影できる「おまかせiA」機能、12パターンのエフェクトを楽しめる「マイカラー」機能などを装備している。撮影した写真はポストビューからそのまま編集が可能。加工した写真は「ピクチャジャンプ」機能でSNSに投稿したりメールに添付して送信したりといったように、友人知人と共有できる。

内蔵のROMは8GB、RAMは1GB。外部メモリとして、microSDカード(最大2GB)とmicroSDHCカード(最大32GB)、microSDXCカード(最大64GB)を利用可能。バッテリーの容量は1,600mAh。3G回線での最大連続通話時間は約280分。「エコナビ」も搭載しており、電池の消費を抑えることができる。IPX5/IPX7等級の防水性能とIP5X等級の防塵性能も装備。そのほか、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信に対応している。

また、DLNA対応機器との連携も図られており、ビエラ(テレビ)やディーガ(ブルーレイディスクレコーダー)の録画番組や放送中の番組を本機でストリーミング再生できるほか、おくだけ充電対応のディーガで録画済の番組を自動転送することや充電を行うことも可能となっている。
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